ペルソナ４：６話感想

乙女な不良ってまた斬新なタイプだな（笑）

まさに鳴上の「ないわ」が全てを物語っていたわけなんですけど…、てか冷静なツッコミというのに自分は総じて弱いです（汗）
まあ真夜中テレビにああやって映ったということは、ああなることは自分の本音ということになりますからね…、次回の期待と不安の量が半端ないんだけど（汗）

というわけでいろんな意味でいきなりインパクトを残してくれた巽完二くん。不良なんですけど、どうやら実家は染物屋というギャップの激しい子。逆にそういうのだからグレる可能性が高いのかもしれませんけど。
でも、見た感じはやっぱり素直な子だなって思いましたね。ウソとか絶対つけないタイプだなーって感じ（笑）直斗という子に惚れたのも、おそらく勘違いからなんじゃないかなって。

多分、直斗のこと女性だと思ったんだろう（汗）

だが男だ！（ぇー）
…やっぱりそうとしか考えられないというか…性格的にはそんな理由なんだろうなって思いました。実際、直斗と男だと再認識したのかどうかは分かりませんけど…真夜中テレビを見るに、純粋が故その恋に向き合おうと考えてしまっているのか、はたまた自分が男を好きになってしまったことに劣等感を感じてしまっているのか。いずれにせよ、この辺がシャドーを生み出した要因になっていそうですね。

しかし、あの完二のテレビもそうだし、逃走中の出前だとかテストから陽介が姿を消すとかギャグ色も強かったね（笑）てかハイカラなんて言葉、うちらも使ったことないよ（汗）いつの時代ですか（笑）
テストもあったみたいだけど、その辺は流れるように進んでいったなー。まあさして必要ないのかな。ちなみに菜々子ちゃん、いいですね（ぇー）

そして驚いたのが、雪子が鳴上に惚れていたということ。まさにジョジョのあの台詞を使いたくなるようなスピードフラグですよ…（汗）な、何を言ってるのか（ｒｙ
てか、真剣に見てここはどうなんだろう。前々回の雪子のペルソナ覚醒の回も確かに鳴上が説得した部分があったけど、それよりも強調されていたのは千枝との友情。事実、その時には雪子のアルカナはゲットしていなかったはず。それが今回のEDでは新しく来ていたから、それはほぼ間違いなく雪子のものだと思うんですよね。だから、一体雪子はいつ鳴上に惚れる場面があったのかがよく分からなかったです。原作がギャルゲやエロゲのアニメでも、唐突に主人公を好きになって、よく言われる主人公補正みたいなのがあるんですけど、この鳴上に関しては能力面だけの主人公補正で止めておいて欲しかった（汗）そこは納得いかなかったなあ。まあ流れるように日にちが過ぎていったので、相当ぶっ飛ばしてるからいちいち過程を描いていられないという事情があるのかもしれないけど（笑）…まあ一つ言えるのは陽介がかわいそうだということか（汗）

さて、次回はテレビの中に突入するのかな？そういえば一つ陽介が、あの最初に殺されたアナに関わった人がどんどん消されていくということを推理していましたけど、つまり大元の秘密を握っているのはその人ということになるのか…。まあ黒幕が一体何をしたいのかというところからまだ全く見えてこないので、どういうことを口封じしたかったのか分からない状況なんですけど、その辺は順次明らかになるんでしょう。まだ謎解きの状況だしね。

とりあえず、完二のシャドーがどんなイロモノ強敵なのかは楽しみですね。てか、本当に勘違いだったら「他の女性に恋をする」ということができればホモじゃないということが証明されるから悩みは解決すると思うんですよ。…ただ、それで千枝か雪子に惚れちゃうと、また面倒な方向に進んでいっちゃうんですけどね（汗）では。


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