とある科学の超電磁砲２３話感想

MARに預けられたチャイルドエラーの子たち。そんななか、テレスティーナは春上を絆理のところへ会わせました。そして不敵な笑みを浮かべました。

さっそく黒幕フラグが立ちましたね。

そして、後にテレスティ－ナは恐ろしく変貌することになります。

ジャッジメントなどではポルターガイストの件では未だに膠着状態。美琴たちは木山も気にかけています。

そんななか、初春はチャイルドエラーの子のお見舞いをしたく、木山のもとへ。
初春のまっすぐな説得に折れた木山は一緒にMARの施設に行きました。

しかしテレスティーナは門前払いをします。絶対に会わせる気はないと。木山も不審に思い始めていましたが、ワクチンの開発データが壊されてしまいます。
そして彼女はテレスティーナ・木原・ライフラインという名前でした。正体を悟った木山は一気に爆発します。しかし、さすがに返り討ち。黒幕発覚です。

支部に戻った初春は泣きじゃくっていました。固法先輩によると、テレスティーナは木原幻生の孫でした。さらに実験体第１号でもあったのです。
普通だったら祖父にうらみがあってもおかしくないはずなのになぜ協力的なんでしょうね。まさか目的は別にあるのかな…？

初春はまだ泣いていました。それに痺れを切らしたのは黒子。初春をはたいて一喝します。

先週も書きましたが、初春はジャッジメントとしては失格でした。しかし、黒子の喝によって自分のやるべきことについて目覚めてくれたのではないかと思います。やはり黒子はかっこいいよ。

初春も捜査に加わり、場所の特定を始めました。

一方美琴はMARの施設に単独で向かいました。そこにいたのはなんともコメントしづらい姿のテレスティーナでした（汗）

そしてテレスティーナは美琴をあざ笑います。しかし顔芸のせいであまり話が聞けなかったのは秘密（笑）

美琴が挑発にのったかたちでバトルになりましたが、テレスティーナが使用したのは以前スキルアウトが使った「キャパシティダウン」でした。

一つ思ったんですけど、このキャパシティダウンのせいで、上条さんの偉大さが少し薄れたように感じて悲しくなりました（泣）
能力者を無力化するという意味でね。

この音で美琴は不利になります。理由を聞くと、どうやらこの音はテレスティーナが開発したものでした。

美琴は敗れたのですがここを救ったのがあの婚后さんでした。

おお、いつもヨゴレ役だったのに最終回直前でこんな活躍されるとは素晴らしいな（笑）

しかしその活躍自体はカットされるということで相変わらすの待遇でした（汗）

美琴は病院で目を覚ましましたが、すぐにまた行こうとします。しかしそんな前しか見えていない美琴に待ったをかけたのは佐天でした。

こうして４人が再びそろい、いざ決戦の場へ！ここで次回に続く！


さて次回は最終回です。

テレスティーナの目的、そしてチャイルドエラーの末路が気になるところです。うまくまとめてもらいたいですね。

そういえばこの４人は仲がよかったんですけど、これまでいろいろありましたから一概に親友と言えなかったですからね。しかし、今回の結束は本物なんじゃないかなって思います。

少し寂しい気持ちもありますが、次回、楽しみにしています。では。


↓押していただけると励みになります。