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ましろ色シンフォニー:12話感想&総括

ましろ色シンフォニーの感想です。

まさかぱんにゃで締めるとはなあ。

綺麗な終わり方でしたね。

恋愛面は先週で一応完結していたので、今回はぱんにゃとの別れを描きました。まあ放送当初から珍獣として一応のこのアニメのマスコット的な位置にいた生き物でしたけど、この子ももともとは野生の身。帰すことが一番の自然ということですね。

恋愛面では新吾とみうが結ばれたということで結論づきましたけど、みうルートだからこそ、ぱんにゃとの別れというものがクローズアップできたようなものですよね。ぱんにゃの別れを描く前提だったのなら、みうルートは必然だったのかなって感じてしまいます(笑)
まあ基本的に今週はもうイチャイチャしているだけに2人でしたので、幸せそうにしてる姿を見れたこと自体はよかったのかな。後日談に近い話ですからね。
みうとしては、自分が今までかわいがっていて大切にしていたぱんにゃと別れるということで、もちろんためらいの気持ちの方が大きかった。愛理には強いと思われているみたいだけど、実際はそんなことなく、自分の弱さを吐露していました。先輩という立場だからこそみんなからそういう目で見られるのは仕方なく、みうもそこは模範としないといけないという気持ちも持っていたんでしょうけど、そんなに強いわけではないと。だからこそ、自分の心の支えになってくれる存在が出来たというのがみうにとっては大きくて、ああやってボロ泣きすることもできたのかなって思います。紗凪もそうでしたけど、このアニメは涙の後の心情という面では興味深いものがありました。

そんなわけでみうが新吾をいただいていったわけなんですけど、その中で描写された紗凪愛理について。紗凪に関しては、もう吹っ切れたような印象でした。ここ何回か泣くだけ泣いて、自分の気持ちに整理ができたのかなって思います。また、新ぬこ部の部長にもなり、みうの意思を継ぐということに。彼女は猫アレルギーでもあったんですが、それよりも自分のやりたいことを明確に出来たんじゃないかな。あくまでも真っ直ぐな子なんだなって思ったし、だからこそあの失恋までの描写が感慨深かったです。
愛理については、結女が統合するかしないかという前後で変わったと言われています。

…そういえば、愛理って男性嫌いだったんだよな(汗)

まさかの最終回でフラッシュバックしました(笑)中盤以降はみうと紗凪の話メインだからすっかり忘れていましたよ(汗)
まあそういうわけで自分自身、みう先輩を見て変わろうと決意したようで、ここでもみうの先輩効果というものがでていたみたいですね。お互いの本音はともかく、目標とする人が見つかるのは、やはり人を変える要素にはなるんでしょうね。
そして行動にも移し、署名を集めて自分たちの意志を示そうとまでしました。愛理は恋愛というよりも成長に観点が置かれていたということでしょうか。ヒロインというより、女主人公みたいな?(笑)

まあキャラクターを一人に絞った結末、そして全員が惜しんだぱんにゃとの別れ。物語自体は綺麗にまとまって終わったと思っています。途中はどろどろした部分もありましたけど、ある程度スッキリ終了したかなって思いました。

というわけで、ましろ色シンフォニー、完結です。


<総評>

エロゲ原作ということで、ヒロインたちが多数でてくる状態になるんですが、このアニメは前半と後半で大きくその内容に違いがあったなって思っています。前半は特に愛理に関しての絡みで、彼女が自分の偏った考え方を改めさせられ男性を受け入れていくという流れ、そして後半はみうと紗凪による新吾への恋愛の行方を描いていました。自分は、この2つはストーリー的に別物として考えているので、分けて総評していきます。

まずは前半ですが、これはキャラクター紹介を混ぜながら、学園生活を描くことで、結女にテストで入ってきた新吾たちをどう受け入れるのかということでした。男は野蛮だという考えを持ち、統合に反対し新吾たちもなかなか受け入れようとしなかったんですけど、優しさに触れていくことで少しずつ考え方が変わっていきました。この辺、やっぱり愛理はイメージで物事を考えていたせいで強力な固定観念に縛られてしまっていたということなんですけど、実際に触れてみたいと真実は見えてこないということで、彼女にとってはいい経験をして、成長を実感できたんじゃないかなって思います。
また、自分が実は質素倹約な生活をしているのもバレてしまったことで、今まで高貴なイメージがつけられていた自分を隠す必要がなくなったという点でも、彼女の好転だったと思いますね。とにかく、愛理はイメージで苦しめられていた印象でした。

そして後半、みんながぬこ部な入ったことで新吾とみうの関係が急速に縮まる中での紗凪の心情についてがメイン。実際のところ、新吾とみうについてはすごく順当に愛を育んでいて、紗凪という存在がなかったら、普通に何の障害もなくいちゃついているだけの話だったんですよ。そこに彼らを傍から見ている彼女の気持ちというものがすごいせつなさを生んでいましたよね。基本的に真っ直ぐでも、それを新吾には素直に出せず、みうには遠慮してしまうという、ダブルの一歩引いた立場にあったため、お互いに認知されないまま終わってしまったというのが悲しかったですね。まあ新吾は鈍感で、みうは天然ですから、直接的な表現をしないと気づいてもらえないんでしょうね…(汗)
その辺の不器用な部分というのがまた紗凪の気持ちに拍車をかけていて、接すれば接するほどに増していく感情に耐えられなくなる感じは、まさに応援したくなる姿でした。しぐさについても丁寧に描かれており、新吾と話していることに彼女の幸せな様子は様々な要素から伝わってきましたね。それだけに、叶わぬ恋だったのは残念ですが、新吾も一人を選んだんだし、自分は納得しています。むしろ、紗凪はかなり恵まれたキャラクターでしたからね。
その中で唯一紗凪を見てくれていた愛理。多分紗凪は愛理がいなかったら確実につぶれていたと思います。
まあそういうわけで、完全に描写的には紗凪>みうとなっていて、だからこそ振られる立場のキャラは重厚に描けていても、くっつく方のキャラクターに少し物足りなさを感じてしまうのは仕方ないのかなって思いました。あ、決してみうが描写不足ということではなく、どうしても紗凪に目が行ってしまうということですね(笑)とにかく、このアニメの繊細な心情描写かなり突出していたように思います。

前半部は前半部、後半部は後半部にそれぞれ見所があり、また綺麗に描写してくれたことで楽しめたんですけど、要はこの2つの整合点みたいなものにはさすがに疑問が生まれます。愛理が打ち解けてきた中でのぬこ部参入ですけど、愛理が新吾の入る風呂に突入したのにまるでそれがなかったかのような後半。正直、こういう描写を見せられてしまうと愛理が不遇に見えるのは仕方ないと思います。好きだと思っていたのに、いつのまにかよきアドバイザーになっていたというのは、どうもつながりを感じることが出来ませんでした。
ちなみに、愛理は新吾のことは好きだったんだろうかという疑問。自分は好きだったと思うんですが、おそらくそれが愛理の強さなんじゃないかなって思います。紗凪は実際はすごく弱い人間、そしてみうも然り。ただ、愛理だけは絶対にその辺を出しませんでした。これは時間の都合なのか、三角関係にするとさらにこじれるかなのかは分かりませんが、自分は愛理は優しすぎると感じましたね。元々根がいい子で、さらにみんなと仲良くなってからの出来事ですから、愛理は中立を貫く立場に成り下がってしまったのかなって。ただ、こういうのは弱かったから、やっぱり後半はみうと紗凪のターンといわざるを得なかったですね。

そして今まで全く話題出てこなかったアンジェと桜乃ですけど、この2人はメイドと妹という明確なポジションを確立していたので、その役に終始徹底していたかなって思います。名わき役みたいな?(笑)

音楽はOP、EDともに好き。EDはDing Ding Love, Ding Ding STOPのフレーズが何気にハマりました(笑)

「ましろ色シンフォニー」
瓜生新吾:水島大宙
瀬名愛理:小野涼子
瓜生桜乃:後藤麻衣
アンジェリーナ・菜夏・シーウェル:壱智村小真
天羽みう:力丸乃りこ
乾紗凪:吉田真弓
椋梨隼太:鈴木達央
瀬名蘭華:櫻井浩美
天羽結子:結下みちる
ぱんにゃ:櫻井浩美

OP「Authentic symphony」
ED「水彩キャンディー」


総合評価:B

ストーリーとしても綺麗に締め、キャラクターをひとつに絞った決着は好感を持てましたね。ただ、みうと新吾のストーリーだけとなるとそこまで深いものではなく、やはり紗凪が横にいたからこそのストーリーなんだなという印象でした。メインで付き合う2人については特に転となる部分はなかったように思います(しいて挙げるなら裸を見られたところ?(笑))

とにかく、総合したら紗凪が可愛かったということになりました(笑)このアニメは間違いなくそれを狙っています。紗凪がメインヒロインに昇格するというゲームが出るみたいだしね。てことは普通のましろ色の原作では、紗凪はサブキャラクターになるわけですから、それがこんな大活躍なんですからまあ意識した構成であったんでしょうね(汗)
でも、そういうの抜きにしても楽しめましたね。キャラクターの印象付けがうまい作品だったと思いました。

最後に、スタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。絵も終始安定していたと思うし、完成度の高いアニメだったと思いました!では。


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