偽物語：２話感想

アングルに力を入れてるなあ（笑）

今回は撫子、駿河の既存組、そして暦のもう一人の妹の火憐との絡みがありましたね。そして全体的にアングルに力を入れているように見え、会話ばかりだということで視覚的なエロというものにも力を入れて会話だけでも視覚面でも楽しませようとしていたなーって思いました。
もちろん会話劇だけでも独特の面白さを持っている作品ではありますけど、そこに映像が入ることでより遊び心に溢れたものができるんだなーって実感しましたね。

というわけで、前回真宵と道草食って撫子の家までいけなかったんですけど、今回は到着しました。そこにはカチューシャで前髪を上げておでこちゃんになっていた撫子ちゃん。

てか、こんなに撫子って積極的になっていたのか（笑）

暦お兄ちゃんのこと好きすぎる（笑）とりあえずベッドに座らせて脱いでもらおうとする。駿河の言葉ではないけど、本当に過程をいくつか飛ばしているように見えますよ（汗）
元々の撫子の性格って、何か内気なイメージが強いだけに結構意外だったんですよね。それで何気に１期の撫子の部分の心情の詳細を覚えていないので、あの一件があったからあそこまで変わったのか、それとも元々撫子は気を許した人には積極的になるのか…。まあ今の積極的な性格が好きだからいいんですけど（笑）

とりあえず、髪型といい、王様ゲームとかツイスターゲームとか明らかに狙ったゲームが多かっただけに、今回暦が来てくれることになっての撫子の本気度というのはすごく伝わってきました（笑）
一つ気になったのは、撫子が絶対に開けてはいけないと言ったふすま。これはおそらく後の伏線でしょうかね。見られたくないものとして考えられるのであれば、何かの趣味なんだとは思いますが。結構ギャップのある趣味を持ってるのかなあ。

火憐についてですけど、アバンで妹両方が攻撃的な性格であることは分かったんですが、特にこれだっていう部分は自分は今のところは感じませんでした。ちょっとおかしいということは分かりますけどね（笑）月火との違いというか、そういうものはありましたけど、まだ食えないキャラではありますね。

まあとりあえず、暦のツッコミ力はこんな妹たちがいるからなんだなということは理解しました（笑）

日常生活でツッコミがない日はおそらく無いでしょう（汗）

神原駿河に関してはさすがの安定感と言ったところでしょうか（笑）もう懐かしいというか、いつものお前で安心したという気持ちになりましたね（笑）さすがエロキャラです。…まあ、着替えシーンを見られるのはさすがに恥ずかしいみたいだし、自分を変態だとは思われたくないみたいですけど（汗）
ホント、彼女はいつも変態と常識の境界線で戦っているように思いますよ。まあおばあちゃんに裸を見られたりちょっと変態側にシフトしてしまったようですが（笑）でも性癖は変態でありたいみたいな感じで、純情なモノがあると必死で否定をしようとしたりと、とにかく駿河はキャラ付を意識しているようにしか見えませんね（笑）そういうメタ発言は１期の頃にもありましたけど、でもそんな危ない橋を渡っている駿河が見ていて面白いです。

さて、今回も会話とエロが主だったんですけど、やはり安定して面白いですね。話自体は進展はしていないんでしょうが、個人的には今回は暦がやたらめったら真宵を襲おうという気を少し反省しただけでも進歩だったんじゃないかなって思います（笑）

そういえば今回はEDも公開。そしてOPもまさか２話で交代と（汗）１話のはひたぎのソングだっただけに、２話になって本格的に火憐の話に入るのかと思ったらまだキャラ紹介でしたね（笑）これで出ていないのは羽川ですか。次回にありそうです。では。


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