アマガミSS＋plus：３話感想

梨穂子の空気感が凄い好きです（笑）

いやー、ね、絢辻さん編とはまた違った良さがありますよね。絢辻さんはもちろん付き合った後ならば優しさを感じることが出来ますけど、やはりどこか張り詰めた空気というものもありますから、梨穂子はまさにその真逆の感じです。終始、安心安定って感じですよねー。

今回から梨穂子編。絢辻さん編では生徒会副会長な純一ですが、ここでは茶道部の副部長ということになっております。先輩が卒業して茶道部は梨穂子と純一の２人だけなんですが、ゆったりペースで部活は継続中。…まあそのせいで後輩は一切入ってきていないようですけど（汗）
梨穂子の友達の香苗も入るかってところだったんですけど、香苗は見ての通り気を遣っているんですよね。純一と梨穂子の仲を邪魔できないみたいにね（笑）梨穂子が片想い中であることも知ってるし、何とかサポートしたいって気持ちは満々なんですけど、まあ梨穂子自身がグイグイ行けないし、現状で満足しているという点もあるだけに、なかなか進展しないことにはやきもきしているっぽいですね（汗）先輩２人もそうですが、梨穂子ってかなり周りの人たちに可愛がられているんですけど、本人がマイペースだからなかなか実を結ばないというのはあります（汗）…まあそんな彼女だからこそ、そうやって可愛がられるんですけどね。
あ、ちなみに自分はアマガミではサブキャラまで含めると外見的には香苗が一番好みだったりします（ぇー）

そんな梨穂子と純一の仲を決定付けるためにはどうしても何か動きがないと厳しいわけですが、今回真壁に言い寄られたので好きな人がいるということで、それをぶっちゃけるときに純一に聞かれた可能性があると…。
幼馴染→恋愛対象に持っていくのって、実際かなり難しかったりします。どうしても小さい頃の記憶って、男女差というものを意識しにくいし、その頃から一緒にいると、今現在一緒にいてなかなかときめくことがないんですよね。でもそんな壁があっても梨穂子は純一のことを好きでい続けているわけで、その純情がかわいいなあ！ということなんですけど、問題なのは純一。変態紳士は小さい頃から覚醒をしていたのでエロ面では抜かりがなかったんですけど、あくまでエロ面であり、彼女を直接意識するということは純一の中では考えられないこととして残っているだけに、なかなか払拭が難しいわけ。
だからこそ、今回梨穂子の発言を聞いてしまっていたらまずは驚きがやってくるはずです。梨穂子が俺のことを好き？みたいに意外に思うはずですが、それと同時に間違いなく女性として意識し始めるはずです。そこからが勝負になりますね。

この２人の関係が終始動かないのは梨穂子が自分の気持ちを心に留めてしまっていることと、純一が恋愛対象にすることを気づいていないという理由。どちらかがフタを開ければ、一気に進展するはずだと自分は信じています。うん、２期は最後まで頼むぞ…！（笑）

さて、今回も純一は正常運転でしたが、まさか身長と胸囲を足して勝負をするという発想には至りませんでした（汗）というか、至ってたまるか（笑）
子どもの時の経験（？）を生かした発想だったんですが、子どもの時から梨穂子の発育はペースが早かったみたいですね。身長で女の子は小学５～６年くらいで男を抜かすので、大体それくらいの時だと思うんですが、梨穂子って胸だけじゃなくて身長も結構高い方ですよね。だから身長＋胸の分があるから、平均体重よりちょっと多くても何も問題ないんだよ梨穂子！（笑）むしろあの私服を見れば、腰周りも結構細いってのが分かると思うんですけどね。まあ食ってばっかだからそう思われるのも仕方ないですが（汗）

１期ではそこまで匂わせてくれなかった恋愛面での描写。２期になっていきなり動きがありそうな予感。彼女のパートのまったり感が好きなんですけど、やはり恋愛面で純一と結ばれて欲しいという願いもあるので、彼女の真の喜びを見ることができるといいなって思いました。一途って素晴らしいじゃないですかホント！では。


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