アマガミSS＋plus：４話感想

梨穂子おめでとおおおおおお！

うん、アニメからしたらホントようやくという感があるのかもしれませんが、１期では唯一結ばれていなかった２人の関係にようやく結論がでました。
幼馴染という関係は先週も書きましたが、相手への気持ちが恋愛と分かるのがとても難しいということ。ただ梨穂子に関しては小さい頃から純一に片想いを続けてきたわけですので、要は純一が自分の気持ちを理解できるかどうかに懸かっていました。

その中で決定打になったのはやはりあの真壁を振る時の梨穂子の真実を知ったからなんでしょう。恋愛対象になるという発想が無かった純一にとってそれは衝撃的なことでもあったんでしょうけど、同時に自分の本当の気持ちにも気づくことが出来たと。純一も小さい頃から梨穂子のことが好きだったということです。
小さい頃はやはり恋愛対象っていう風に見るのは難しいので、純一としてはそれが高校生までなってきても継続してしまっていたんですよ。それがあの回想の多さにも繋がっています。要は梨穂子との思い出は小さい頃の補正が大きいということですね。だからなかなか当時の感情から脱却できなかったんですけど、初めてその気で見れた、つまり純一も階段を一つ登ったということなんでしょうね。実はその頃から好きだったんだ！って。
ちなみに、もちろん決定打となったのは梨穂子の気持ちを聞けたというのがありますけど、何気に梨穂子の成長という部分も大きかったりしますよね。小さい頃に比べて胸も大きくなっていますし、でも身長は純一が勝っている。こうやって体の変化によって今と昔の違いを見せて純一に気づかせるというのも、影では働いていたのかもしれませんね。

あと純一のTシャツを着ていた梨穂子はかわいいなあ！（本編で出てこなかったのでせめて今で（笑））

オシャレするのもいいですけど、やっぱり女の子の一番魅力が出る瞬間って風呂の後とか一番無防備っぽくなるところだと思うんだ（ぇー）あれは変態紳士じゃなくても反応しちゃいますよ（笑）

まあその成長の変化をテーマのようにしていた今回では、美也を上手く対照的に描いていましたよね（笑）

寝ぼけてトイレの場所を間違えるとかどこの小学生ですか（笑）まあ美也はところどころ小学生っぽいところを見せるキャラなので、余計に純一たちとの恋愛系との差異を作ってくていますよね。美也だけは昔と変わらないということでね。ある意味橘家で話を進めるのは梨穂子編では合ってるなって思いました。

まあね、とにかく梨穂子が幸せになれて自分はよかったと思いましたよ。そしてそれと同時に恋愛が絡むとなんとなく梨穂子編っぽくないなとも感じましたね（汗）１期の展開というのも大きな固定観念になっていますけど、梨穂子といえばまったりな空気感と食い物なんですよ。恋愛で意識すると自然と空気感も張り詰めますし、今回食い物を欲張っていたのは美也だし、なんとなく雰囲気違うなと（笑）…だからこそ、１期の構成ってそのときも書きましたけどキャラクターの魅力という点ではとてもよく描かれていたんだなーって再認識しました。あ、決して今回の梨穂子が悪かったということではないですからね。２期でも前編では彼女の魅力を十分に出していたと思いましたし。

さて、これで一気に胸のしこりが取れて次回に進めますね。次はおそらく一番人気の七咲編。どうやら予告によると３年生が卒業した後の話をやるみたいなので、塚原先輩との絡みが少なくなりそうなのは残念ですが…。

膝枕ならぬ股枕とな！？（汗）

これはまたレベルの高いプレイを予告から目撃してしまったわけなんですが、管理人認定では七咲はヒロイン１のエロキャラですから、変態紳士とどんなことをしていくのか楽しみにしたいと思います（笑）では。


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