ペルソナ４：２０話感想

ハハハハ、直人はやはり胸が大きかった！

それが見れたのでそれだけで今回の話はおおむね満足です（ぇー）
ちょっと前から話題になっていた直人の巨乳疑惑ですが、前回の文化祭のときは晒してくれなかったんですよね。だからこそ今回が温泉回だということで話数的にラストチャンスだと思っていた分、よかったですよ。
というか普通に男性用の浴衣を着ていましたし、普通の時にはサラシか何かを巻いているかもしれませんが隠している様子。その姿で女風呂から出てきたら他の女性客がビックリしないか？（汗）

さて、今回も基本的にはギャグ回という認知でいいんでしょうかね。おかげで突っ込むこと以外にネタが少ないのに困っているところですが、鳴上との進展の部分では雪子でしょうか。彼女はいずれ女将に鳴るであろうこの仕事に以前は積極的ではなかったんですが、シャドーでもう一つの自分を見、そして鳴上たちと関わっていくうちにこの仕事に誇りを持ち、今では逆に辞めていたら後悔したと思うという思いでいるようです。
別にね、仮に雪子がこの旅館を継ごうとしずに自分のやりたいことを見つけてやっていたのであれば、それはそれでいいと思うんですよね。重要なのは自分で決めた道に対して満足しているかどうかですよね。今回の雪子は本当にこの旅館を大切に思っており、そして自分の選択に満足しています。ということは結果的に雪子の選択は正しかったと。鳴上たちは雪子を救ったんですけど、あくまで道を作るための手ほどきをしただけで、決めたのは雪子自身ですからねー。
女将姿もみんなから似合っていると言われてしましたし、本人は嬉しかったでしょうね。天職と思われてるかもしれませんが、それを築いたのは雪子の意思なので才能だけでは決してありませんよね。今までの彼女の苦悩を知っているからこそより栄えて見えるんだろうなーって思います。…まあ厨房に口出しをさせなければ彼女は大丈夫でしょう（笑）

そんなわけで終わり方は雪子の残念なツボというオチで彼女らしかったんですけど、鳴上とのコミュも上がっただろうし、いい感じで女性キャラとの関係を親密にしてきましたね。さすが天然ジゴロ（笑）菜々子はマーガレットさんの占いに行っていたようですね。

てか最近マーガレットさんは荒ぶりすぎだろう（汗）

もはやキャラ崩壊と言われてもおかしくないレベルで（笑）
イゴールさんは事情により声に融通が利かないのでボケっぱなしになるからやめたげてよお！

旅館の話ですけど、鳴上のお茶の持ち方が気になりつつ、鳴上たち男子部屋はお札が貼ってあるように何か訳アリの部屋のような雰囲気。以前に一連の事件の最初の被害者となった山野アナがココに宿泊したのではないかという噂により恐怖してしまっていましたね（汗）結局はあのミスコンに出ていた勘違い２人のうめき声という酷いオチでしたけど（ただし柏木はまだイケる）、実際はどうなんでしょうねあそこは…。
実際に山野アナが殺されたのはテレビの中ですからあそこが殺害現場ってわけではないから特に気にせず貸し出ししているということなんでしょうけど、あの部屋にあったテレビに入れられたのかなあ。直人の証言では抑えられてからものの数分でテレビ内に放られたということなんですけど、その犯人が放る場所、要はそれ専用のテレビというのはおそらく時間的には無いとは思うんですけどね…。

今回何気に登場したテレビ局の取材陣。雪子の恫喝で追い払ったんですけど、あそこで雪子をしばらく撮っていたカメラマンが少しだけ気になりました。まあカメラマンは直接は事件と関係ないでしょうけど、そのカメラに映ってテレビで放映されれば真夜中テレビに放り込まれるんですよね。…うーん、相変わらずこの辺の犯人像が全く浮かんでこないですわ…（汗）
ただ今回の最後におそらく犯人であろう人物よりコレイジョウタスケルナという警告とも取れる文章が届きます。以前にパソコンで打っていましたねそういや。まあ少なくとも鳴上を知っていて、そして鳴上が放り込まれた人たちを助けている事も知っているというかなり身近な人であることは間違いないでしょうね。ちなみに個人的に疑っているのは足立です。

まあそんなわけでお遊び回もここまで、次回からは本格的に事件について核心に触れていく内容になっていくのでしょうか。正直最近事件について全く整理していないのでアレなんですが、気になるところですね。まあでもキャラクターに愛着が湧いてくるとやはりこういう日常回は冴えるので、こちらを楽しんでいるのも十分ありかと（笑）
というか鳴上はさっきの茶の持ち方といい部屋での佇まいといい、女湯に妙にノリノリだったり、あえて留まったりと謎の存在感を放っていますよねー（笑）これが喋らない主人公とは思えないですよ。あ、喋らないからこそこういう静かなアクションで笑わせてくれるということなのかな。

しかし菜々子に幻滅されると途端にオーバーになりますが（汗）

さすがに妹思いなお兄ちゃんですからこのダメージはでかかったようで（笑）鳴上は結構キャラを特定しにくい人だったけど、今はしっかりと定着してるよねえ。

さて、というわけで次回からは事件についていろいろと考えていきたいですね。思えばもう２０話。このアニメは何話で終わるのか知りませんけど、あと少しなのは間違いないです。…早いですねえ。
個人的にはもう少し日常回を見たかったなーと少し名残惜しみつつ、残りの話を楽しんでいきたいと思います。では。


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