ちはやふる:22話感想
ちはやふるの感想です。
個人的に、強烈な違和感を受けた回だった。
個人的に、強烈な違和感を受けた回だった。
山本ゆーみん勝っちゃったよ…。
うむ、実はここに納得していなかったりして(汗)まあこの辺は完全に個人的な解釈からの問題なのでスルーしても構わないです(笑)
自分がこのちはやふるというアニメで一番惚れていることは、負けた人間の成長なんですよ。試合というのは実戦の場なので明確な勝ち負けがついてはしまうんですが、その試合の中で自分自身の良いところ、悪いところを発揮しながら結果がそれに伴ってきます。
そして負ける場合はたいていが自分の悪いところが露呈した時、しかしそれは決して悪いことではなく、むしろ次回につなげることが出来る成長の糧になる部分です。もちろん勝ちをもぎ取るというのも自分の弱点やらを克服できたりしたことでの実力がついたことへの自信に繋がる部分なので、勝ちの成長というのも当然あります。ただ、自分が今までちはやふるを見てきた中では、圧倒的に負けからの成長が多く描かれている印象です。
今回の場合、元クイーンである由美がどんな気持ちを持ち、どういう覚悟で戦っているのかというのがすごく気になっていました。彼女は完全な努力家で、そしてやっとの思いでクイーンの座につくことが出来た。しかし、それを1年で詩暢に持って行かれたことで彼女は一気に絶望することになります。結局は才能>努力なのかと…。
今回の千早との戦いの序盤もそう、完全に千早に圧倒されて、士気を失っていました。しかしそこから先生の励ましもあり、見事自分のプレイスタイルを復活させて逆転して勝ったということです。
千早も才能型ゆえ、千早に勝ったというのは元々の地力の差があったというのは言わずもがなですけど、努力は裏切らないということの証明にはなっているとは思います。その辺はまあいいんですよ。
自分が納得いかなかったのは、士気が一度切れているところ。そしてその後に発生した千早の並々ならぬ気迫。残り全部取ってやろうという考えですね。
でも、これが結果的に否定されているんですよ。
千早は「何で元クイーン相手に全部取るなんて甘いことを考えてしまったんだろう」という風に反省していると思ったんですけど、個人的に思うのは、それのどこがいけないの?ってこと。
むしろ試合途中で一度でも諦めている奴には勝って欲しくない。
言い方キツイですけど、ぶっちゃけそういう気持ちです。というか諦めている人が努力は裏切らないは言えないですしね。
千早はそれを察知し、そして完膚なきまでに倒そうとしているわけです。これって、要は相手にそんなゲンナリムードでいてはいけないということを伝えることができるんですよ。つまり試合を通して両方が通じ合う瞬間だと自分は思うんですよね。
ちはやふるの試合というのは、かならず視点が両者にあります。つまり片方が一方的にあれこれ思っていく片側視点だけで試合は進んでいきません。両方がその試合で何を思い、何を考えて、そしてどう自分のカルタや背負っているものと向き合いながら試合をしているのかが分かるので、自分はこのアニメの試合の緊張感や高揚感、そして終わった後の達成感がものすごいものであると思っています。
そしてその中で勝敗が決するとすれば、試合をして気づかされた方が負けるというものです。でも、自分がその負けた方にも試合をやったことによる成長を感じることが出来るという部分を見て、双方が試合をやって良かったなと満足出来ていたんですよね。
それが今回の試合は全くなかったんです。もちろん由美の実力からしたら千早は勝つべきではないと思うんですけど、だったら由美には消沈して欲しくなかった。自分は、由美の過去の苦渋、そして序盤の不調からして今回は由美がまた一歩ステップする回だと思ったんですよ。だから由美は勝つべきではなかったと思ったんです。
逆に千早視点から考えますけど、彼女は基本的に常に戦う姿勢は崩さなかったです。全部取るという表現も、「楽勝楽勝」というニュアンスではないですよね。だから千早は別に調子に乗ったわけではありません。それを反省する素振りなのはどうも納得いきません。
後に完全に流れが変わって由美に圧倒させる形になりますけど、それでも今までこういう部分からどう立ち直るかという部分の成長は今までやってきたことなんですよ。千早の最大の弱点は試合毎のムラなわけですから、それに正確さなど自分に足りないものを必死で補って努力してきた姿は知っています。
そうなんですよ、千早も努力しているんですよ。
基本的に努力を怠っている人はこの世界にはいないでしょうけど、だからこそそういう面ではほぼどっこいどっこいだと思うんですよね。よって勝敗を左右するのはその場の空気を読んだりするみたいなことは言われてきましたけど、やはり勝ちたいという気持ちを推したいんですよ。
由美は後半息を吹き返したということで、それは流れとしてはとても良いことです。試合中に自分の欠如していることに気づいて、反撃をしていく。しかしそれを後一歩の所までで止めてもらいたかったなと思いました。そうすれば千早も勝った心地がしないでしょうし、改めてクイーンレベルの力を思い知るはず。でもそれと同時に結果を出せたことへの自信にも繋がっていきます。由美についても最初から最後まで強い気持ちで戦い抜くこと、純粋な気持ちで戦うことを思い出したということになりますよね。つまりチャレンジャーだったあの頃の気持ちに戻ることが出来るんですよ。詩暢への再挑戦への意欲も増すでしょうし、今までのようなやる前から絶望するようなこともなくなると思いましたから。
…はい、というわけで長々と今回の気になった点を書いてしまいましたが、今回も面白いと思った方には申し訳ありません。でも、自分はこのアニメが好きだからこそ今回の少し今までと違う構成に戸惑ってしまったということでしょうか。…でもそうやって思っているということは、やはり自分の中でちはやふるの楽しみ方が確立しているんだなって思いました。
あ、ちなみに自分は別に由美のプレイスタイルとかを否定しているわけではありませんからね。むしろモメユミとか言われてたりしてますけど、泥臭いことをするのは好きですし(笑)まあ千早はあれは言い返せるだけの力が無いとダメだなと思いましたね。
あと、今回は奏の詠み手への憧れというのがより一層増したようなところがありましたね。やはりプロは違うというか…、てか、声優もこれ実際のプロを使っているんですよね?徹底してるよなあ。
今回はこんなことを書いてしまいましたが、だからこそ次回のこの敗戦を受けた千早の心境、そして由美のその後というものを注目したいと思いました。今回は1話で見るとアレでしたけど、2話分として見ると良かったということなら何も問題ないわけですからね(笑)では。
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うむ、実はここに納得していなかったりして(汗)まあこの辺は完全に個人的な解釈からの問題なのでスルーしても構わないです(笑)
自分がこのちはやふるというアニメで一番惚れていることは、負けた人間の成長なんですよ。試合というのは実戦の場なので明確な勝ち負けがついてはしまうんですが、その試合の中で自分自身の良いところ、悪いところを発揮しながら結果がそれに伴ってきます。
そして負ける場合はたいていが自分の悪いところが露呈した時、しかしそれは決して悪いことではなく、むしろ次回につなげることが出来る成長の糧になる部分です。もちろん勝ちをもぎ取るというのも自分の弱点やらを克服できたりしたことでの実力がついたことへの自信に繋がる部分なので、勝ちの成長というのも当然あります。ただ、自分が今までちはやふるを見てきた中では、圧倒的に負けからの成長が多く描かれている印象です。
今回の場合、元クイーンである由美がどんな気持ちを持ち、どういう覚悟で戦っているのかというのがすごく気になっていました。彼女は完全な努力家で、そしてやっとの思いでクイーンの座につくことが出来た。しかし、それを1年で詩暢に持って行かれたことで彼女は一気に絶望することになります。結局は才能>努力なのかと…。
今回の千早との戦いの序盤もそう、完全に千早に圧倒されて、士気を失っていました。しかしそこから先生の励ましもあり、見事自分のプレイスタイルを復活させて逆転して勝ったということです。
千早も才能型ゆえ、千早に勝ったというのは元々の地力の差があったというのは言わずもがなですけど、努力は裏切らないということの証明にはなっているとは思います。その辺はまあいいんですよ。
自分が納得いかなかったのは、士気が一度切れているところ。そしてその後に発生した千早の並々ならぬ気迫。残り全部取ってやろうという考えですね。
でも、これが結果的に否定されているんですよ。
千早は「何で元クイーン相手に全部取るなんて甘いことを考えてしまったんだろう」という風に反省していると思ったんですけど、個人的に思うのは、それのどこがいけないの?ってこと。
むしろ試合途中で一度でも諦めている奴には勝って欲しくない。
言い方キツイですけど、ぶっちゃけそういう気持ちです。というか諦めている人が努力は裏切らないは言えないですしね。
千早はそれを察知し、そして完膚なきまでに倒そうとしているわけです。これって、要は相手にそんなゲンナリムードでいてはいけないということを伝えることができるんですよ。つまり試合を通して両方が通じ合う瞬間だと自分は思うんですよね。
ちはやふるの試合というのは、かならず視点が両者にあります。つまり片方が一方的にあれこれ思っていく片側視点だけで試合は進んでいきません。両方がその試合で何を思い、何を考えて、そしてどう自分のカルタや背負っているものと向き合いながら試合をしているのかが分かるので、自分はこのアニメの試合の緊張感や高揚感、そして終わった後の達成感がものすごいものであると思っています。
そしてその中で勝敗が決するとすれば、試合をして気づかされた方が負けるというものです。でも、自分がその負けた方にも試合をやったことによる成長を感じることが出来るという部分を見て、双方が試合をやって良かったなと満足出来ていたんですよね。
それが今回の試合は全くなかったんです。もちろん由美の実力からしたら千早は勝つべきではないと思うんですけど、だったら由美には消沈して欲しくなかった。自分は、由美の過去の苦渋、そして序盤の不調からして今回は由美がまた一歩ステップする回だと思ったんですよ。だから由美は勝つべきではなかったと思ったんです。
逆に千早視点から考えますけど、彼女は基本的に常に戦う姿勢は崩さなかったです。全部取るという表現も、「楽勝楽勝」というニュアンスではないですよね。だから千早は別に調子に乗ったわけではありません。それを反省する素振りなのはどうも納得いきません。
後に完全に流れが変わって由美に圧倒させる形になりますけど、それでも今までこういう部分からどう立ち直るかという部分の成長は今までやってきたことなんですよ。千早の最大の弱点は試合毎のムラなわけですから、それに正確さなど自分に足りないものを必死で補って努力してきた姿は知っています。
そうなんですよ、千早も努力しているんですよ。
基本的に努力を怠っている人はこの世界にはいないでしょうけど、だからこそそういう面ではほぼどっこいどっこいだと思うんですよね。よって勝敗を左右するのはその場の空気を読んだりするみたいなことは言われてきましたけど、やはり勝ちたいという気持ちを推したいんですよ。
由美は後半息を吹き返したということで、それは流れとしてはとても良いことです。試合中に自分の欠如していることに気づいて、反撃をしていく。しかしそれを後一歩の所までで止めてもらいたかったなと思いました。そうすれば千早も勝った心地がしないでしょうし、改めてクイーンレベルの力を思い知るはず。でもそれと同時に結果を出せたことへの自信にも繋がっていきます。由美についても最初から最後まで強い気持ちで戦い抜くこと、純粋な気持ちで戦うことを思い出したということになりますよね。つまりチャレンジャーだったあの頃の気持ちに戻ることが出来るんですよ。詩暢への再挑戦への意欲も増すでしょうし、今までのようなやる前から絶望するようなこともなくなると思いましたから。
…はい、というわけで長々と今回の気になった点を書いてしまいましたが、今回も面白いと思った方には申し訳ありません。でも、自分はこのアニメが好きだからこそ今回の少し今までと違う構成に戸惑ってしまったということでしょうか。…でもそうやって思っているということは、やはり自分の中でちはやふるの楽しみ方が確立しているんだなって思いました。
あ、ちなみに自分は別に由美のプレイスタイルとかを否定しているわけではありませんからね。むしろモメユミとか言われてたりしてますけど、泥臭いことをするのは好きですし(笑)まあ千早はあれは言い返せるだけの力が無いとダメだなと思いましたね。
あと、今回は奏の詠み手への憧れというのがより一層増したようなところがありましたね。やはりプロは違うというか…、てか、声優もこれ実際のプロを使っているんですよね?徹底してるよなあ。
今回はこんなことを書いてしまいましたが、だからこそ次回のこの敗戦を受けた千早の心境、そして由美のその後というものを注目したいと思いました。今回は1話で見るとアレでしたけど、2話分として見ると良かったということなら何も問題ないわけですからね(笑)では。
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コメント
はじめまして!
ぽんずさん
コメントでははじめまして。こちらこそいつもお世話になっております。
今回の話、自分はとてもモヤモヤとした雰囲気のまま終わってしまったので、こういうフォローはとてもありがたいです。ありがとうございます。
>問題なのは千早がそう思ったことを「反省してしまった」こと自体にあるのです。結論から言うと今回の千早の敗因はメンタルの弱さにあります。
なるほど、悪いことではないことを悪いことだと思い込んでしまったということを、千早の弱さとして捉えるということですね。
確かに千早は今までもメンタル面での不安定さを露呈してきましたし、実力者にまた違った方法で負けてしまったので、自分からネガティブ思考に陥ってしまうということはありますよね。
千早の技術面は補えてきていたけど、精神面はまだまだ未熟であったということをこの回で表したかったということなんですね。そういうことであれば、負けて成長するというちはやふるスタイルのなかで、千早に関してはその通りと言えるのだなと思いました。未解決で終わってしまったのでモヤモヤが残ってしまったということですけど、負けの中に自分が成長するポイントが押さえられているのであれば、価値のある負けと言えますから、千早にとっては試練であり、好機になるかもしれません。そこからは千早の問題ですから、それを次回見ていきたいと思いました。
>思えば今までのエピソードはほぼ全て、挫折は描いても必ず最後には登場人物が何かを得るところまで描いて終わっているのですね。
ワガママかもしれませんが、自分はココの部分は骨子として貫いて欲しいと思っています。
実際、それを意識したのは小学生時代からで、新という最強の相手に勝てるわけが無いという状況から自分のカルタを好きになるきっかけを千早が見つけたというところからこの作品はスタートしています。そういう負けた中での収穫というのは、これからも続くのだろうなと予感させるものだったんですよね。そしてそれが見事に貫かれていたので、自分は気持ちよく見れたということでした(笑)
千早が負ける=精神面の試練を与える合理性が分かったところで、相手は必ず勝たなくてはならないということで、由美の勝利の違和感はとりあえず保留にしておきます(汗)今まで敵となる人も好きになっていただけに、由美もお気に入りになれると嬉しいところです。
こちらも長文失礼いたしました。今回はありがとうございました。
今回の話、自分はとてもモヤモヤとした雰囲気のまま終わってしまったので、こういうフォローはとてもありがたいです。ありがとうございます。
>問題なのは千早がそう思ったことを「反省してしまった」こと自体にあるのです。結論から言うと今回の千早の敗因はメンタルの弱さにあります。
なるほど、悪いことではないことを悪いことだと思い込んでしまったということを、千早の弱さとして捉えるということですね。
確かに千早は今までもメンタル面での不安定さを露呈してきましたし、実力者にまた違った方法で負けてしまったので、自分からネガティブ思考に陥ってしまうということはありますよね。
千早の技術面は補えてきていたけど、精神面はまだまだ未熟であったということをこの回で表したかったということなんですね。そういうことであれば、負けて成長するというちはやふるスタイルのなかで、千早に関してはその通りと言えるのだなと思いました。未解決で終わってしまったのでモヤモヤが残ってしまったということですけど、負けの中に自分が成長するポイントが押さえられているのであれば、価値のある負けと言えますから、千早にとっては試練であり、好機になるかもしれません。そこからは千早の問題ですから、それを次回見ていきたいと思いました。
>思えば今までのエピソードはほぼ全て、挫折は描いても必ず最後には登場人物が何かを得るところまで描いて終わっているのですね。
ワガママかもしれませんが、自分はココの部分は骨子として貫いて欲しいと思っています。
実際、それを意識したのは小学生時代からで、新という最強の相手に勝てるわけが無いという状況から自分のカルタを好きになるきっかけを千早が見つけたというところからこの作品はスタートしています。そういう負けた中での収穫というのは、これからも続くのだろうなと予感させるものだったんですよね。そしてそれが見事に貫かれていたので、自分は気持ちよく見れたということでした(笑)
千早が負ける=精神面の試練を与える合理性が分かったところで、相手は必ず勝たなくてはならないということで、由美の勝利の違和感はとりあえず保留にしておきます(汗)今まで敵となる人も好きになっていただけに、由美もお気に入りになれると嬉しいところです。
こちらも長文失礼いたしました。今回はありがとうございました。
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今週もあまりの完成度の高さに引き込まれましたね。
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3125 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2012/03/07(水) 01:00:22 ID:GV3yPmKc0...
「ちはやふる」第22話
千早、2回戦で敗北…
詳細レビューはφ(.. )
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今回こちらの記事の内容に刺激を受けたので勝手ながら原作信者による超・好意的解釈を書かせてもらいます。
>千早は「何で元クイーン相手に全部取るなんて甘いことを考えてしまったんだろう」という風に反省していると思ったんですけど、個人的に思うのは、それのどこがいけないの?ってこと。
まったくもってその通り。千早のその思いは驕りでもなんでもなく、正しい意識の持ち方です。
問題なのは千早がそう思ったことを「反省してしまった」こと自体にあるのです。結論から言うと今回の千早の敗因はメンタルの弱さにあります。
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「諦めてしまった人に、一枚も取られたくない」という思いが否定されたのではなく、その意識を取り下げてしまった千早の弱さが否定されたのだと私は考えています。
千早が今回負けたのは、まさに「勝ちたい気持ち」が途中で切れてしまったからこそなのですよ。
物語構成的に考えれば、技術的な弱点を自覚しある程度克服しつつある状況の中で、ある意味一番の弱点であるメンタル面の弱さを浮き彫りにする意図が今回のエピソードにあったのだと思われます。
さて、今回違和感が残ったのは負けた側の成長が見られなかったからだ、という視点は私にはまったくなかったものなので目から鱗でした。
思えば今までのエピソードはほぼ全て、挫折は描いても必ず最後には登場人物が何かを得るところまで描いて終わっているのですね。だから勝ち負けがどうだろうと、爽やかな余韻を残して終わってきた。
しかし今回は、負けた後も礼もせず放心状態になった千早を映して終わってしまいました。何も掴めないまま負けてしまった、これは確かに今までになかった異常事態ですね。
漫画ではこの後の続きまで一気に読めてしまうので、まったく気になりませんでした。時間的制約のあるアニメだからこそ生まれるモヤモヤ感。非常に興味深かったです。
初コメでの長文乱文失礼しました。