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ギルティクラウン:22話感想&総括

ギルティクラウンの感想です。

突っ走ったねー。

集が障害残してエンドか…。

まあみんなのアポカリプスをすべて自分が受け入れる形になったわけなので何か代償がくるのは分かっていましたけど、死まではいかなかったようですね。

でもいのりは死んじゃうんですね…(汗)

その前に涯さんから「いのりを救え」みたいなことで託されていたというのにすれをすることはできず、そして集自体も完全に戻ることはできずに健常者とかけ離れた生活…何かスッキリするものがないですな…。
ただ一つ嬉しかったのは、みんなで祭の誕生日を祝っていたということですね。途中退場でそれ以降スルーされてきた彼女が最後までいらない子扱いされていたらそれこそ後味が悪かったんですけど、こうやってみんなで祭の誕生日には集まるという約束をしたということなんでしょうかね。

とりあえず最後はいのりがアポカリプスを全て受け入れて死に、集はかろうじて復活。右手が義手なのは予想できたけど、まさか視力と聴力まで失っているとは思ってなかったね。…不自由があっても生きているだけでいいと考えるのかということもあるんですが、これは綾瀬の生き方をうまく反映させて納得するとしましょう(ぇー)

最後の涯との決戦。涯は復活した真名のヴォイドで攻撃してき、その圧倒的な力はみんなのヴォイドを集めただけでは到底かなわず。しかし何か花にいのりの精神が残っており、そこから彼女のヴォイドを出した集。というわけで最強の剣VS最強の剣での戦いが繰り広げられましたが、この辺の演出、作画はさすがでした。なんだかんだでいのりとともに手に入れた勝利にはなったわけですからね。…だからこそそのあとの展開が…っ!(汗)

まあそういうわけでGHQとの戦いも一応の決着がつき、真名と涯を打ち破ったことでロストクリスマスの諸悪を破った集のいのり。とりあえず走り切ったのではないでしょうか。

というわけで、ギルティクラウン、完結です。


<総評>

自分がこのアニメを最後まで視聴して率直に思った感想が、やっぱりアニメってキャラクターが一番大事なんだなということでした。いかに作画がよかろうが、いかに演出がよかろうが、その中で立ち回るキャラクターの心情がバラバラだったり不安定だと作品自体に入れ込むことができないんだなということです。本当に思い入れができるキャラがいなかったので、その行動原理に共感したりだとかできないわけなので、結果的にストーリーに魅力を感じなくなってしまうわけです。

確かに、人間の感情というのはコロコロ変わる場合もあります。しかしどんな場合においても必ず何か自分の中にを持っていないと、そのキャラクターに何も魅力を感じることができません。このアニメの登場キャラクターの多くは、行動や言動に全く一貫性が無かったのではないかと感じました。そしてそれはむしろ味方にいた人たちの方がそうだったのがさらにキツかったところですね。思いつきでのキャラの動かし方では、どうしてもこちらは第三者的な目で見てしまうことになるので、勝手にやってるだけじゃん…みたいな心境になってしまいます。そうさせてしまったのがこのアニメの最大のウィークポイントだったのではないでしょうか。

実際、このアニメの印象度では、本当に序盤の印象が無いです。基本的にキャラクターというのは序盤から中盤にかけてだんだんと確立させていくものであり、それが土台になって終盤の盛り上がりに発展させていき、そこで序盤から積み上げたキャラクターの行動に一喜一憂させられるというのが王道かなと思っています。その中で序盤の印象が無いというのはある意味致命的であり、それだけキャラクターの土台が完成していないという理由につながってしまいます。勉強で基礎の部分がなってなくて発展の部分をやっても何も身にならないのと同じで、アニメでも土台となるキャラクターや伏線をより魅力的にしていかないと、終盤の展開をいかにうまく見せようとも茶番に感じてしまう可能性が高いということですね。今回このアニメは、まさにそんな状態に近かったのではないかと自分は感じてしまいました。

でも、やはりその戦闘シーンのかっこよく見せる演出、そして作画などは本当にレベルの高いものを見せてもらったと思っています。特に終盤になるにつれてその傾向は強くなっていたことで、その勢いを快感に感じることもできたかなと思っています。キャラクターに入れ込むことができなかった分、キャラクターの変わり身、寝返りみたいな行動はむしろギャグ的な要素に昇華していたところもあっただけに、めまぐるしく戦況が二転三転する様子は面白かったと思いました。

キャラクターは上記のとおりあまり語れないんですが、アニメの中でその個性を全うしたのはだったかなって思います。能力的にもチートですし、最終的にはいのりと集という関係性で涯と真名を対比させたかったでしょうから、メインヒロインから脱落するために退場するはめになってしまいました。そしてその中でそれ以降集の口からもいのりいのりで語られなくなって寂しかったんですけど、とりあえず最終的にみんな覚えていたというのは救いでした。…まあ何度も言うようにキャラクターの描写がしっかりしていないからそのシーンもとってつけた感を感じてしまうというのが惜しいところなんですけどね(汗)
そして集自体もなかなか面白いキャラクターだったなと全体を見通して思いました。自分の力に全く自信がなかく、そして力を手に入れて慢心し、また自信を無くす、そしてまた自信過剰になるとここまで自分自身を変化させてきた苦労人でしたね(笑)中盤までの彼の行動はギャグっぽい面が強かった印象でしたけど、終盤ではとりあえず決意が固まったのはよかったと思います。
…そしていのりは正直よく分からなかったです(汗)葬儀社、集の仲間たちも一体何を考えているのかよく分からなかったので、この辺の評価は割愛します。ただ綾瀬は結構いいキャラしていた…と思います。歩くことに希望を見出していたあたりのシーンはよかったです。

音楽は盛り上げようと頑張っていたと思います。序盤は少しやりすぎ感があったように思いましたが、終盤の方はうまかったと思います。OP、EDではEDの方が好きだったかな。

「ギルティクラウン」
桜満集:梶裕貴
楪いのり:茅野愛衣
恙神涯:中村悠一
篠宮綾瀬:花澤香菜
鶫:竹達彩奈
四分儀:子安武人
月島アルゴ:勝杏里
校条祭:嶋村侑
魂館颯太:阪口大助
寒川谷尋:水島大宙
草間花音:寿美菜子
供奉院亞里沙:遠藤綾
難波大秀:阪口周平
ダリル・ヤン:内山昂輝
茎道修一郎:井上和彦
嘘界=ヴァルツ・誠:神奈延年
桜満春夏:藤村知可
桜満玄周:関俊彦

OP1「My Dearest」
OP2「The Everlasting Guilty Crown」
ED1「Departures 〜あなたにおくるアイの歌〜」
ED2「告白」


総合評価:E

キャラクター性とかは皆無に近かったように思い、ストーリーも破綻しかけているように思ったんですが、魅せるところをきっちり魅せてくれたり、随所に面白い部分もあったのでこの評価になりました。とにかく表面上で走りすぎた惜しい作品ではあると思いました。もっといい作品になれたと思うという点で、自分は不満足な結果になってしまったのかなって思います。

実際語られていない部分で設定は組み込まれているようなんですが、あまり設定に拘りすぎてもごちゃごちゃしちゃいますからね。その辺のバランスも難しいように思いますけど、今回はいい方向には転ばなかったかなと思いました。

最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。声優は豪華ですね、梶君と茅野さんはメイン級が多くなりました。…しかし改めて見るとキャラクターの名前が読めないね…(汗)では。


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コメント

No title

正直この作品は作りこみ過ぎて、作品としての質を落としてしまったと思う。
何よりも皆が「主人公」にしか感じない。
今回はたまたま集の視点で描いているだけで、ハレ視点とか脇キャラを中心としたストーリーを描けるんじゃあないかな。
しろくろさんはこの作品は何を描きたい作品だったと思いますか?

No title

>しかし改めて見るとキャラクターの名前が読めないね…(汗)
本当に読めないwwwww
ダリルしか分かんないwwwww

通りすがりの摩天楼@俺を誰だと思っている!さん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>正直この作品は作りこみ過ぎて、作品としての質を落としてしまったと思う。

そうですね、少しやりすぎ感がありましたね。あれもこれも設定が浮かんでくるけど、それをアニメに生かし切れなかった感じに見えてしまいました。

>しろくろさんはこの作品は何を描きたい作品だったと思いますか?

単純に見ると、このアニメは「生きている人間は誰もが背負っていくものがある」という感じですかね。それの面で一番出ていたのは罪でしょうか。まあ…あくまで表面的な内容を見てのイメージですけどね(汗)

エリンギさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>本当に読めないwwwww

改めて見返すと本当に読めないですよね(汗)まあアニメでは印象度や現実と被せないためなど配慮した名前を設定しますけどブロガー泣かせであります(汗)
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