パパのいうことを聞きなさい!:12話感想&総括
パパのいうことを聞きなさい!の感想です。
家族というものは…。
家族というものは…。
当たり前になっていた、4人での生活を守りたいと。
基本的には祐太が3人が一緒になるために引き取ったということだったんですけど、一緒に暮らすうちに祐太にもこの子達と一緒に暮らしたいと感情が芽生え、そしていつなまにか家族と意識しているようになっていたと。
ただその前には家族について今一度考えさせられていました。すべてはひなの言った言葉…。
おいたんは父親じゃない…おいたんじゃいや…これはクルな(汗)
今までも素直故に空気の重くなる発言をしてきているひなですけど、地味にこれが一番キツイ台詞だったろうなあ。確かにひなを産んだのは亡くなった両親であり祐太ではない。おいたんはあくまでおいたんだから…。正直、自分は今まで何をしていたんだろうと思うくらいのダメージを受けそうな台詞ではあると思いますよ。父親同然として接してきたつもりでもそこには大きな壁があるのは間違いなかったということでした。
でもそんな時だからこそ祐太は問題に正面からぶつかろうとして、そして墓の前で親戚に会って直接思いを伝えました。空が尾行してきたので彼女の心情も見て取れましたが、空も3人ではなく4人がいいと。彼女の場合は祐太への気持ちは恋愛感情なので少し違う部分はあるんですが、親戚側はそう言われてしまうとまあ無理に引き離せなくなってしまっていますね。子どもたちが一番いい状態になるのがいいということで引き取ろうとしていたわけなんですけど、それには祐太もいないと成り立たないということを知り、最終的には家までゲットできたと…やったね!
ひなも強くなり、空と美羽のために泣かないと決意して遊戯会も様々な応援もあり成功と。ひながたくさんの人に愛されているという証明にはなりましたね。
…まあこの辺の展開はいろいろと強引な部分があったんですけど、親戚が見に来たシーンはいいなって思いました。
まあこの4人は結構孤軍奮闘してきたような感じではありましたけど、実際はたくさんの人に支えてもらっていたんだなということを実感させてくれたということでした。当初は半ば勝手に飛び出していって大変なところからスタートしていたんですけど、助け合うことや頼るときは頼っていいということを祐太たちは実感できたと思います。やはり、人との繋がりは大事だということですね。
というわけで、パパのいうことを聞きなさい!、完結です。
<総評>
最初のイメージからすると、女の子3人と共同生活をするということで、生活感が溢れる中でのサービスシーンを重視するようなアニメだと思っていました。例えば着替えだったり、風呂だったり、トイレだったりのようにね。実際そういう部分は随所に表れており、コンセプトとしてはそれを狙っているアニメではあったと思います。
ただこのアニメは思った以上に3人の子どもを大学生が引き取るということに関しての苦労が描かれており、家族としての生活、苦悩を描こうとはしていたと思います。実際両親が行方不明となってしまったあたりからは驚きました。確かにこの4人の生活に移行するためには両親の存在はある意味邪魔だったかもしれませんけど、だからこそ様々な現状打破が難しい問題が露呈してしまうことになったんですよね。大学生がバイト増やすだけで3人の子を養うなんて無理がありすぎるし、親族の援助もあの状況からしてしてもらえるわけがない。細かいことを考えてはいけないのかもしれませんけど、このアニメはそういう細かい部分に触れさせようと中途半端にシリアスを持って行ったというのはあまり良くなったと思っています。
別にそのような家族問題を棚に上げること自体はいいと思います。ただ妙にリアルにしているように見えて実際非現実すぎているのが良くなかったかなと。個人的には、何か経済的な後ろ盾のあるものが欲しかったですね。…いっそ宝くじ当てたりどこかの親戚から援助受けてましたーとかでもいいですから、設定の無理を無くして欲しかったかな。ご都合主義かもしれないですけど、メタ的な発言をするとアニメなんて大体ご都合主義でできてますしその辺は気にならないです。だからこそそうやって安心をさせてもって普段の生活を楽しませてくれたり、家族的な問題に触れていって欲しかったなということですね。実際、祐太がバイトを頑張っているということで無理をしている部分は随所にありましたけど、多少無理をすれば成立しているような雰囲気だったし、経済面は一応解決しているということで進んでいましたしね。そこの問題はもう触れないの?と結構驚いていたりしました(汗)
というわけでいろいろな問題に首は突っ込むんですけど、それをしっかり消化せずに次のやりたい問題に進んでしまうっていうような、この世界観でやっておきたい問題を摘み食いしていった程度という感じが強いです。そしてそれに対する気持ちがみんな軽すぎるなと。それではこういう問題面での同情はなかなかできるものではないですしね。
こうなってしまうと他の問題についても少し疎かに見てしまうことになってしまうんですけど、でもこのアニメでのひなの使い方は良かったと思います。年相応の子なので素直に発言しますし、だからこそ祐太や空や美羽の心を抉る発言もしてきましたからね。ひなに関しては教育面よりも親に会えないことを思い出させるキャラとして立ち回っていましたね。ひなの子どもっぽさはよく表れていたなーって思いましたね。
美羽に関しては3姉妹の中でも大人っぽい雰囲気がありましたが、落書きしたりと随所に子どもっぽさはありましたね。デリカシーという言葉をよく使っていましたし、実際一番祐太とは家族ではないということを表面化させていたのは美羽だったなと思いました。呼び名もおじさんですし、まだ他人行儀な部分がありましたからね。
空は祐太のことをお兄ちゃんと呼ぶようになる前は美羽と同じポジションにいましたけど、お兄ちゃんと呼ぶようなってからよそよそしさは無くなりましたね。まあ意識の方向が家族としてではなく恋愛対象に向かいましたから妹目線ではなく女性目線なので恥ずかしがる点は変わってませんけどね(笑)あと空の心情を表すうえで多用されていたのが文字通り「空」であり、だからこそ空って外で悩んでいる描写が多かったという印象でした。
祐太はバイトを増やして頑張っていたと思うんですが、実際は助けられてばかりでした。別に完璧超人じゃないから失敗をするのは大いに結構なんですけどその辺が彼のキャラを弱くしていた部分はあったかもしれません。ただ、こういうのは基本的に一人では無理ですから誰かに頼るのは当然、もう少しその辺をはっきりさせてもよかったのではないかと思いましたね。どこか中途半端なキャラクターに映ってしまったかなと。
大学生のメンツは何気に仁村がいい奴で好きでした(笑)莱香さんは不思議キャラすぎてちょっとアレでしたけど、いろいろと万能で空や美羽にとっては憧れの人でしたね。そういえば空も初めは全く家事ができなかったんですけど、いつのまにか成長していて驚きましたが、これは莱香さんの手柄があったということなんでしょうかね。とりあえずここの生活にいい刺激を与えてくれた重要キャラではあったなと思います。佐古先輩は…まあいいです(ぇー)
音楽はOP、EDとも好きです。両方とも印象的なフレーズを持っていたので残りやすい曲だなーって思いました。ハッピハッピガー♪
「パパのいうことを聞きなさい!」
瀬川祐太:羽多野渉
小鳥遊空:上坂すみれ
小鳥遊美羽:喜多村英梨
小鳥遊ひな:五十嵐裕美
小鳥遊祐理:大原さやか
織田莱香:堀江由衣
仁村浩一:小野大輔
佐古俊太郎:間島淳司
OP「Happy Girl」
ED「Coloring」
総合評価:D
総評では結構辛いですがDです。いや実際矛盾いっぱいのアニメだったと思うんですけど、自分はこういうタイプの作品が好きなんですよね(笑)キャラクターも気に入っていましたし家族をテーマを取り上げる作品は面白いので。特に空は今期の中でもお気に入りだったので(笑)
結果論として無理した内容がありますけど、その過程での彼女たちの苦悩と解決したあとの喜びが癒しでした。まあ何が言いたいかというと自分は子どもが好きなんだなということです(笑)ちなみにここを見て自分のことをロリコンだと思った方は一度病院へ行くことをおすすめします(ぇー)
まあそれだけ設定面やキャラクター面で気に入っていたのでもっといいものを作って欲しかったということで少し不満足ということにしています。最終的に渋谷に戻ってきたみたいですけど、むしろ自分はここから先が見たいと思いましたよ。親戚と和解して大きな家もせっかく手に入れたんですから、ハートフルアニメとしてここからが本番だと思っただけに…。2期があったらぜひ見たいアニメですね。
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。ひな役の五十嵐さんは声足らずな演技が上手かったですね。空役の上坂さんはこれからの活躍に期待したいところです。では。
↓押していただけると励みになります。
基本的には祐太が3人が一緒になるために引き取ったということだったんですけど、一緒に暮らすうちに祐太にもこの子達と一緒に暮らしたいと感情が芽生え、そしていつなまにか家族と意識しているようになっていたと。
ただその前には家族について今一度考えさせられていました。すべてはひなの言った言葉…。
おいたんは父親じゃない…おいたんじゃいや…これはクルな(汗)
今までも素直故に空気の重くなる発言をしてきているひなですけど、地味にこれが一番キツイ台詞だったろうなあ。確かにひなを産んだのは亡くなった両親であり祐太ではない。おいたんはあくまでおいたんだから…。正直、自分は今まで何をしていたんだろうと思うくらいのダメージを受けそうな台詞ではあると思いますよ。父親同然として接してきたつもりでもそこには大きな壁があるのは間違いなかったということでした。
でもそんな時だからこそ祐太は問題に正面からぶつかろうとして、そして墓の前で親戚に会って直接思いを伝えました。空が尾行してきたので彼女の心情も見て取れましたが、空も3人ではなく4人がいいと。彼女の場合は祐太への気持ちは恋愛感情なので少し違う部分はあるんですが、親戚側はそう言われてしまうとまあ無理に引き離せなくなってしまっていますね。子どもたちが一番いい状態になるのがいいということで引き取ろうとしていたわけなんですけど、それには祐太もいないと成り立たないということを知り、最終的には家までゲットできたと…やったね!
ひなも強くなり、空と美羽のために泣かないと決意して遊戯会も様々な応援もあり成功と。ひながたくさんの人に愛されているという証明にはなりましたね。
…まあこの辺の展開はいろいろと強引な部分があったんですけど、親戚が見に来たシーンはいいなって思いました。
まあこの4人は結構孤軍奮闘してきたような感じではありましたけど、実際はたくさんの人に支えてもらっていたんだなということを実感させてくれたということでした。当初は半ば勝手に飛び出していって大変なところからスタートしていたんですけど、助け合うことや頼るときは頼っていいということを祐太たちは実感できたと思います。やはり、人との繋がりは大事だということですね。
というわけで、パパのいうことを聞きなさい!、完結です。
<総評>
最初のイメージからすると、女の子3人と共同生活をするということで、生活感が溢れる中でのサービスシーンを重視するようなアニメだと思っていました。例えば着替えだったり、風呂だったり、トイレだったりのようにね。実際そういう部分は随所に表れており、コンセプトとしてはそれを狙っているアニメではあったと思います。
ただこのアニメは思った以上に3人の子どもを大学生が引き取るということに関しての苦労が描かれており、家族としての生活、苦悩を描こうとはしていたと思います。実際両親が行方不明となってしまったあたりからは驚きました。確かにこの4人の生活に移行するためには両親の存在はある意味邪魔だったかもしれませんけど、だからこそ様々な現状打破が難しい問題が露呈してしまうことになったんですよね。大学生がバイト増やすだけで3人の子を養うなんて無理がありすぎるし、親族の援助もあの状況からしてしてもらえるわけがない。細かいことを考えてはいけないのかもしれませんけど、このアニメはそういう細かい部分に触れさせようと中途半端にシリアスを持って行ったというのはあまり良くなったと思っています。
別にそのような家族問題を棚に上げること自体はいいと思います。ただ妙にリアルにしているように見えて実際非現実すぎているのが良くなかったかなと。個人的には、何か経済的な後ろ盾のあるものが欲しかったですね。…いっそ宝くじ当てたりどこかの親戚から援助受けてましたーとかでもいいですから、設定の無理を無くして欲しかったかな。ご都合主義かもしれないですけど、メタ的な発言をするとアニメなんて大体ご都合主義でできてますしその辺は気にならないです。だからこそそうやって安心をさせてもって普段の生活を楽しませてくれたり、家族的な問題に触れていって欲しかったなということですね。実際、祐太がバイトを頑張っているということで無理をしている部分は随所にありましたけど、多少無理をすれば成立しているような雰囲気だったし、経済面は一応解決しているということで進んでいましたしね。そこの問題はもう触れないの?と結構驚いていたりしました(汗)
というわけでいろいろな問題に首は突っ込むんですけど、それをしっかり消化せずに次のやりたい問題に進んでしまうっていうような、この世界観でやっておきたい問題を摘み食いしていった程度という感じが強いです。そしてそれに対する気持ちがみんな軽すぎるなと。それではこういう問題面での同情はなかなかできるものではないですしね。
こうなってしまうと他の問題についても少し疎かに見てしまうことになってしまうんですけど、でもこのアニメでのひなの使い方は良かったと思います。年相応の子なので素直に発言しますし、だからこそ祐太や空や美羽の心を抉る発言もしてきましたからね。ひなに関しては教育面よりも親に会えないことを思い出させるキャラとして立ち回っていましたね。ひなの子どもっぽさはよく表れていたなーって思いましたね。
美羽に関しては3姉妹の中でも大人っぽい雰囲気がありましたが、落書きしたりと随所に子どもっぽさはありましたね。デリカシーという言葉をよく使っていましたし、実際一番祐太とは家族ではないということを表面化させていたのは美羽だったなと思いました。呼び名もおじさんですし、まだ他人行儀な部分がありましたからね。
空は祐太のことをお兄ちゃんと呼ぶようになる前は美羽と同じポジションにいましたけど、お兄ちゃんと呼ぶようなってからよそよそしさは無くなりましたね。まあ意識の方向が家族としてではなく恋愛対象に向かいましたから妹目線ではなく女性目線なので恥ずかしがる点は変わってませんけどね(笑)あと空の心情を表すうえで多用されていたのが文字通り「空」であり、だからこそ空って外で悩んでいる描写が多かったという印象でした。
祐太はバイトを増やして頑張っていたと思うんですが、実際は助けられてばかりでした。別に完璧超人じゃないから失敗をするのは大いに結構なんですけどその辺が彼のキャラを弱くしていた部分はあったかもしれません。ただ、こういうのは基本的に一人では無理ですから誰かに頼るのは当然、もう少しその辺をはっきりさせてもよかったのではないかと思いましたね。どこか中途半端なキャラクターに映ってしまったかなと。
大学生のメンツは何気に仁村がいい奴で好きでした(笑)莱香さんは不思議キャラすぎてちょっとアレでしたけど、いろいろと万能で空や美羽にとっては憧れの人でしたね。そういえば空も初めは全く家事ができなかったんですけど、いつのまにか成長していて驚きましたが、これは莱香さんの手柄があったということなんでしょうかね。とりあえずここの生活にいい刺激を与えてくれた重要キャラではあったなと思います。佐古先輩は…まあいいです(ぇー)
音楽はOP、EDとも好きです。両方とも印象的なフレーズを持っていたので残りやすい曲だなーって思いました。ハッピハッピガー♪
「パパのいうことを聞きなさい!」
瀬川祐太:羽多野渉
小鳥遊空:上坂すみれ
小鳥遊美羽:喜多村英梨
小鳥遊ひな:五十嵐裕美
小鳥遊祐理:大原さやか
織田莱香:堀江由衣
仁村浩一:小野大輔
佐古俊太郎:間島淳司
OP「Happy Girl」
ED「Coloring」
総合評価:D
総評では結構辛いですがDです。いや実際矛盾いっぱいのアニメだったと思うんですけど、自分はこういうタイプの作品が好きなんですよね(笑)キャラクターも気に入っていましたし家族をテーマを取り上げる作品は面白いので。特に空は今期の中でもお気に入りだったので(笑)
結果論として無理した内容がありますけど、その過程での彼女たちの苦悩と解決したあとの喜びが癒しでした。まあ何が言いたいかというと自分は子どもが好きなんだなということです(笑)ちなみにここを見て自分のことをロリコンだと思った方は一度病院へ行くことをおすすめします(ぇー)
まあそれだけ設定面やキャラクター面で気に入っていたのでもっといいものを作って欲しかったということで少し不満足ということにしています。最終的に渋谷に戻ってきたみたいですけど、むしろ自分はここから先が見たいと思いましたよ。親戚と和解して大きな家もせっかく手に入れたんですから、ハートフルアニメとしてここからが本番だと思っただけに…。2期があったらぜひ見たいアニメですね。
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。ひな役の五十嵐さんは声足らずな演技が上手かったですね。空役の上坂さんはこれからの活躍に期待したいところです。では。
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コメント
分割2期ってうわさも!
No title
意外に面白かったです。
そもそも学生が弟を育てると言うこと事態にかな~りの無理があるので、設定のご都合主義感は仕方なかったのかもしれません。
普通に考えると池袋のあのあたりに家を構えることのできる資力があったのですから、保険金的な物で当座の経済問題は大半がクリアされているはずです。
当初はテレビの前の佐古先輩達向けのアニメで完走無理かなと思っていましたが、意外に最後まで見れました。
元々はラノベなのかな?
文字だと色々情報も補えているでしょうから、もう少し納得のいく展開なのかもしれません。
そもそも学生が弟を育てると言うこと事態にかな~りの無理があるので、設定のご都合主義感は仕方なかったのかもしれません。
普通に考えると池袋のあのあたりに家を構えることのできる資力があったのですから、保険金的な物で当座の経済問題は大半がクリアされているはずです。
当初はテレビの前の佐古先輩達向けのアニメで完走無理かなと思っていましたが、意外に最後まで見れました。
元々はラノベなのかな?
文字だと色々情報も補えているでしょうから、もう少し納得のいく展開なのかもしれません。
satoshiさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>空がナイスタイミングで「4人じゃないと…」言ったおかげのような気もしますが(汗)。
空としては祐太に恋愛感情を抱いていますから、4人という大前提を絶対に通したいというものがありましたね。まあ親族はそれを家族愛と捉えたので実際結構な考えのアンジャッシュ状態になってはいたんですけど、結果的には好転して良かったですね。
>自分も「空」がお気に入りキャラでした。内弁慶というのはヒロインにはめずらしいタイプのような。
おお!自分はこのアニメは8割がた空目当てで見てましたよ(笑)今期でもかなり好きなキャラでしたね。
>あまり深く考えず、3人姉妹の感情の動きを楽しんだ感じです。
間違いなくこれが一番このアニメを楽しめる見方です。ただ制作側も妙に問題について考えてほしいと言ってくるような構成だったのが少し鼻についちゃったかなと思いました。
>当初、某情報サイトに2クールとあったので実は終了に軽くショックを受けています。というわけで自分も2期に期待です。
そうなんですよ、自分も2クールだと思っていたんですよ(笑)この流れなら是非やって欲しかったんですけどね。ある意味これからが本番だと思いますし。
>空がナイスタイミングで「4人じゃないと…」言ったおかげのような気もしますが(汗)。
空としては祐太に恋愛感情を抱いていますから、4人という大前提を絶対に通したいというものがありましたね。まあ親族はそれを家族愛と捉えたので実際結構な考えのアンジャッシュ状態になってはいたんですけど、結果的には好転して良かったですね。
>自分も「空」がお気に入りキャラでした。内弁慶というのはヒロインにはめずらしいタイプのような。
おお!自分はこのアニメは8割がた空目当てで見てましたよ(笑)今期でもかなり好きなキャラでしたね。
>あまり深く考えず、3人姉妹の感情の動きを楽しんだ感じです。
間違いなくこれが一番このアニメを楽しめる見方です。ただ制作側も妙に問題について考えてほしいと言ってくるような構成だったのが少し鼻についちゃったかなと思いました。
>当初、某情報サイトに2クールとあったので実は終了に軽くショックを受けています。というわけで自分も2期に期待です。
そうなんですよ、自分も2クールだと思っていたんですよ(笑)この流れなら是非やって欲しかったんですけどね。ある意味これからが本番だと思いますし。
しろさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>そもそも学生が弟を育てると言うこと事態にかな~りの無理があるので、設定のご都合主義感は仕方なかったのかもしれません。
正直ご都合展開で片付けるのは問題ないと思うんですよね。自分はご都合展開ですら解決できていない内容もあったなーという印象もあったのでちょっとアレかなと思いました。まあキャラが好きなのでそっちを楽しんでいましたけどね(笑)
>当初はテレビの前の佐古先輩達向けのアニメで完走無理かなと思っていましたが、意外に最後まで見れました。
そういう意見が事前は多かったですけど、案外そうでもなかったですよね。まあ家族という問題はいろいろとドラマ性を作るうえでおいしい題材でありますので、うまく調理すればいいものが出来上がりますからね。
>そもそも学生が弟を育てると言うこと事態にかな~りの無理があるので、設定のご都合主義感は仕方なかったのかもしれません。
正直ご都合展開で片付けるのは問題ないと思うんですよね。自分はご都合展開ですら解決できていない内容もあったなーという印象もあったのでちょっとアレかなと思いました。まあキャラが好きなのでそっちを楽しんでいましたけどね(笑)
>当初はテレビの前の佐古先輩達向けのアニメで完走無理かなと思っていましたが、意外に最後まで見れました。
そういう意見が事前は多かったですけど、案外そうでもなかったですよね。まあ家族という問題はいろいろとドラマ性を作るうえでおいしい題材でありますので、うまく調理すればいいものが出来上がりますからね。
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いろいろ矛盾を感じていましたが、あまり深く考えず、3人姉妹の感情の動きを楽しんだ感じです。ひなの声優さんの言葉使いは確かに絶妙でしたね~。
当初、某情報サイトに2クールとあったので実は終了に軽くショックを受けています。というわけで自分も2期に期待です。